2005.11.09 Wednesday
SUNNY
当時は「いつかは犬を飼いたいね」と、犬を飼うことが憧れで、ただただ
見る為だけに行ったペットショップに、サニーは居た。
その時サニーは8ヶ月。
きっと売れ残りってやつだったのだろう。
立つことも出来ないくらい小さなケージに入れられて、店の一番奥にいた
のを、今でも鮮明に覚えている。
私はかわいそうで、なんとも言えないイヤな気持ちになり、すぐ店を出た
かったのだが、主人はサニーの前から離れようとしなかった。
しばらくサニーをケージ越しに触っていた主人は、店員にケージから出し
て欲しいと言った。
店員はノリノリでサニーをケージから出して、お決まりの「ちょっと大きくな
ってますけど、良い血統の子でブリーダーが最後まで残してた子です」な
どと調子のいいことをならべたてていた。
ケージから出されたサニーはまったく歩けなかった。
歩けないどころか立っていることすらできなかった。
びっくりしている私と主人に店員は「しばらく出してなかったからこんなん
ですけど、足が慣れてくればすぐ立ちますから」と普通に言ったのだ。
私「しばらくってどれくらい?」
店員「いや、一日に一回は出してますよ」
主人は私を見て「連れて帰ってもいい?」
私もだが、主人はサニーをまたあの小さなケージには、絶対戻したく無
かったのだろう。
私はうなずき、サニーはうちの子になったわけだが、ショー会場意外で
アフガンを見るのもサニーが初めて、アフガンの事など何にも知らない
私達に飼われたサニーの14年は、幸せだったのだろうか?
私達はサニーと一緒で超幸せだったよ。
できるならもっともっと一緒にいたかった。
最高の長男坊!!
見る為だけに行ったペットショップに、サニーは居た。
その時サニーは8ヶ月。
きっと売れ残りってやつだったのだろう。
立つことも出来ないくらい小さなケージに入れられて、店の一番奥にいた
のを、今でも鮮明に覚えている。
私はかわいそうで、なんとも言えないイヤな気持ちになり、すぐ店を出た
かったのだが、主人はサニーの前から離れようとしなかった。
しばらくサニーをケージ越しに触っていた主人は、店員にケージから出し
て欲しいと言った。
店員はノリノリでサニーをケージから出して、お決まりの「ちょっと大きくな
ってますけど、良い血統の子でブリーダーが最後まで残してた子です」な
どと調子のいいことをならべたてていた。
ケージから出されたサニーはまったく歩けなかった。
歩けないどころか立っていることすらできなかった。
びっくりしている私と主人に店員は「しばらく出してなかったからこんなん
ですけど、足が慣れてくればすぐ立ちますから」と普通に言ったのだ。
私「しばらくってどれくらい?」
店員「いや、一日に一回は出してますよ」
主人は私を見て「連れて帰ってもいい?」
私もだが、主人はサニーをまたあの小さなケージには、絶対戻したく無
かったのだろう。
私はうなずき、サニーはうちの子になったわけだが、ショー会場意外で
アフガンを見るのもサニーが初めて、アフガンの事など何にも知らない
私達に飼われたサニーの14年は、幸せだったのだろうか?
私達はサニーと一緒で超幸せだったよ。
できるならもっともっと一緒にいたかった。
最高の長男坊!!